映画感想 『タッチ(実写版)』 ちょいネタばれ有

テレビで放送していたので見てみました『タッチ(実写版)』

えぇ、感想です。久々にひどい映画をみました。(ってこのあいだゲド戦記もひどかったけど・・・) まぁ、私が原作の方が大好きだからかも知れませんが、これはひどい。これは脚本家、映画監督ともに犯罪レベルです。タッチの原作を知らない(どうせ軽く見た程度でしょう)、野球をしらない、そんな感じです。あだち充にあやまれ!

以下ネタばれで許せないところ。↓伏字で

1:和也が轢かれるシーン

映画では子供を助けてトラックに轢かれるシーンが描かれています。が、漫画版もアニメ版もこれは画かれていません。『何故』描かれていないか、それがわかっていない気がします。かってに解釈しますが、あれは決勝戦の試合にエースが来ない。どうしたんだ?とチームメイトも南も達也もみんな心配します。その『どうしたんだ?』『ひょっとして和也が?』という考えさせる演出があるんです。これをサクット消し去ったのが和也がひかれるシーン。

2:和也の死の一連の流れ

原作では、和也が忘れたお守りを渡すため、達也が探しに行きます。そして達也は和也が轢かれてしまったことを知り病院にいきます(このシーンはない)。和也抜きのまま試合は続きます。スタジアムでは何故和也が投げないの?達也もいない?とみなわけがわからず心配します。 達也病院のTVで中継を見ていると背後から医者が声をかけています、『お気の毒です』と。(←ここではまだ”死んだ”と直接的に出てきません。まだ”もしかして!”という感じです)。その後達也はスタジアムにいる両親達を病院に連れて行きます。スタジアムの入り口でタクシーに乗り込む際、原田君に見つかります。た:『試合が終わったら中村総合病院へくるように南に・・・』 は:『試合が終わってからでいいのか?』 た:『ああ・・・』 というやり取りをします。(←試合が終わってからでいい、つまりもう手遅れだというのがわかる名場面)

南が病院にかけつけます。真っ暗な部屋、和也の顔を見ている南に達也が声をかけます。『うそみたいだろ。死んでるんだぜ、それで・・・』(←ここで和也が死んでしまったと初めてでます) (両親も達也も南もあまりにも突然に放心状態となっており、”信じられない”という感じがよく表されているシーン)

とまぁ、原作ファンならわかる名シーンの盛り合わせなんですが、実写版ではすべてなくなってます。むしろ母親が大声で泣き叫ぶシーンを入れたため余計に中途半端なシーンになってます。

3:南の泣くシーン

映画では三人の思い出?の橋か道路の下で泣いてます。達也が真後ろに立っています。

原作では達也は最初わざとふざけたりして泣いたりしませんが、一人で部屋に戻ると和也のよく聴いていたクラシックを大音量でかけ、泣きます。また南も一人、電車の走る橋のしたで声をだして泣きます。この二人の泣き声は両方とも音楽、列車の音にかき消されて、聞こえません。(←このシーンも印象にのこる名シーン)

せめて長澤まさみの鳴き声だけでもカットしてほしかった。むしろ泣き声以外の音をカットしてるような感じに聞こえるし。この監督は演出というものを知らないのですか?

4:母親が異常に存在感がある(風吹ジュン)

和也が死ぬシーンや、達也の野球を反対するところ等、俳優の力か目立ち過ぎる。むしろそれらは南にやらせるべきだ。最後の和也が助けた子供とその親が来るシーンとかはむしろいらない。そんな時間があるならほかに割くべきシーンはやまほどある。

5:南がキャッチャー(映画オリジナル演出)

達也が始めて部活でピッチングする時点で選手みんなが達也を拒んでいるように見える。あとはもう原作よんで・・・

6:新田

影が薄い。達也との絡みが決勝戦までない。映画では達也は決勝戦まである意味知らない人のはず。あふぉか。

7:若槻千夏(?)

南の友達?の役なんでしょうか?ただ座っているだけのチョイ役なんですが、顔が売れている分、目立つため『存在自体が邪魔』。若槻千夏がタッチファンだとかそんな理由ではいりこんだんでしょうか?うざい。

8:和也の決め球がスライダー(映画オリジナル)

時代に流されてますね。スライダーが決め球。かっこわりぃ。しかも和也も達也も右腕。原作どおり新田が右打者なら良いんですが、左打者に変更されています。(これも最近の強打者は左が多いからでしょうね) 右腕のスライダーはバットから逃げず、むかってくる軌道になるんですけど、わかっているんでしょうか? 

9:ボクシング部マネージャー(映画オリジナル)

いらない。(TVで放映されたやつには達也の家に訪問してくるシーンがカットされてたのでさらに)

10:俺は和也じゃねぇ→南が退部(映画オリジナル)

俺は和也じゃねぇといじけてますが、原作と逆ですね。まぁもう疲れました。

南:私がカッチャンの代わりにかなえる!と叫ぶくせに退部。もう意味がわからないんですけど?

10:南が走るシーン

感動しなかったのは俺だけ?バスに乗るとか微妙に現実的なシーンいれなくても・・・ タッチの曲もシーンにぜんぜん合ってない。

11:試合全般

演出がど下手。ホームスチールとかね、原作のシュチュエーションと違って映画(実写版)のシュチュエーションじゃただの阿呆だしね。新田のホームランとか映像なしだしね。なんで最終回で敬遠しなかったとか説明なしだしね。新田との絡みを削ってしまったために勝負する意味がなくなってしまっているんですよね・・・ 最後の新田の打席、なぜ応援が守りの方しか声がきこえないんですかね。すごく違和感あるんですけど。甲子園の試合みたことないでしょう、この映画作った人。 あと野球解説がうざい。優勝決定したシーンとかナレーション全カットでもいいぐらいだ。

12:上杉達也は朝倉南を愛しています。

このシュチュエーションでいわれてもね。終わりの南の『ありがと』はもっといらない。

評価:★☆☆☆☆ 1※ (最高:5 最低:1)

いろいろつめすぎ。どんなものも映画化する場合、無理やり詰め込みすぎる映画は駄作となる。これは典型的。原作ファンからみるとまさに駄作。

また一映画としても演出が悪い。詳しくは↑のネタばれのところを参照

見るならアニメ版の映画を見ましょう。

※原作の漫画、もしくはアニメ、映画が好きな方は星なし、ランク外

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映画感想 『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』 ちょいネタばれ有

みてきました、『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』。原作は人気のブログだそうです。映画のチケット買うときに看板に書いてあって気づきました。つまり事前情報はTVのCMのみ。というわけでまたもや情報ゼロで見てきました。

タイトルを聞くと『僕らの七日間戦争』を思い出します。あれはいい映画だった・・・(;ω;

1979年、栃木。主人公のママチャリは仲間と共に町の駐在さんに対しイタズラを繰り返す。それに対し駐在さんは時には厳粛に、時には子供じみた反撃をする。この攻防がオチが大体読めるんですが面白いw 展開が読めるのに笑わせてくれるのは昔のドリフみたいで楽しい。またシーン毎に当時のCMがはさまっていたりして懐かしむこともできる。小道具もスライムや自転車の車輪のカラーボール等懐かしいものが満載w。

なによりもママチャリたちもしてはいけない一線をちゃんと守っていたり、駐在さんをはじめとする周りの大人たちのしかり方とかからも温かさを感じることができる。今だったら担任が交番に走ってきて生徒の頭を叩くシーンなんて体罰だとかいって騒ぐ親がいるしねぇ・・・ ちょっとこの時代のこの雰囲気はいいなぁって感じました。

コメディタッチの映画が好きな方にはお勧めです。

評価:★★★★☆ 4 (最高:5 最低:1)

非常にのりがよく楽しめる。ベタベタの笑いが詰まっており、最後にちょっと心優しき話で締められている。ただしべた過ぎて意外性が無いのが欠点か。★3のところ私の好みの映画なのでおまけで★4っつです。映画館で笑っちまいましたww

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映画感想 『クローバーフィールド』 ちょいネタばれ有

見てきました謎の映画『クローバーフィールド』。

全編ホームビデオでの撮影という設定で物語は進みます。主人公(?)の男性が日本へ栄転するため友人達がサプライズパーティを行うという始まり。『日本へ』というところでもう監督は日本のゴジラファンだなと勝手に決定し見る。事前情報で知っていたのはニューヨークが何者かに破壊されるということだけ。まったく何も調べなかったのでひょっとしたらテロ物なのかなとすら思ってたんですが(^^; 実際に映画を見ていくと『アメリカ版ゴジラがニューヨークを襲った際の一般市民の視線』という感じだ。普通の怪獣映画は大抵『怪獣と対峙する人』を主役にし、どうやって退治するか?が本筋になる。しかしこの映画は主人公(?)はまったくの一般市民であり、『ニューヨークを破壊する何か』から逃げるという物語である。また全編ひとつのホームビデオの映像となっており独特の雰囲気を出している。ネタばれになるが『恋人とのデート映像の上に上書きされた』形式になっており幸せな時とHAKAISHAにより受けた恐怖、悲しみ等を際立たせるようになっている。

評価:★★★★☆ 4 (最高:5 最低:1)

前例のない怪獣映画。視点を逃げる一般市民にしている為に臨場感がいい感じ。ただし『逃げる人の持つホームビデオ』のため画面が常に揺れてちょっと酔うかも(^^;

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映画感想 『ゲド戦記』

今更ながら見ましたゲド戦記。いろいろと酷評を受けているこの作品。半分怖いもの見たさでレンタルしてみました。

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映画感想というかもう愚痴です。褒めるところがないですね、この映画。ジブリ自慢の映像もなんだか平均以下に見えるから不思議。音楽もメリハリがなく、中途半端。放映直前とかによく歌うたってましたが、まずあの歌の必要性がない。歴代ジブリの音楽を扱っていた久石譲のすごさを再認識させてくれた感じです。声優も本職でなくいつもどおり俳優。他の作品は内容でカバーできているためあまり気にしないが(作品によっては素人っぽくて逆にいい感じのものもある)、この作品に関してはマイナス要素をぐれーどあーっぷしているだけ。まさに話題作りのためだけという印象が際立つ感じです。

ストーリーも突込みどころ満載で・・・・ もう愚痴しか出てきません。アニメ映画でこんなに疲れたのは初めてです。なので評価だけ。

評価:★☆☆☆☆ 1 (最高:5 最低:1)

ジブリの黒歴史。まさに見る価値無し。原作レイ○とはこの作品のことを言う。『第30回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞 』に選ばれているのが日本アカデミー賞の構造をよく表している。

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奇跡は起きます、起こして見せます!!

今日『日本沈没』やってましたね。

なんちゅーか、やっぱりやっちまったな。というのが感想。原作小説>旧映画>>>>今回の映画 という感じでしょうか。たいていの映画は原作を超えられないものですが、これはリメイクして大失敗という典型的パターンでしょうねぇ。ラストをご都合よくかえちゃぁだめですよ・・・ まぁ昔の映画は小学生のとき見たっきりで正直あまり覚えてないんですが。どこかでレンタルしてないものか・・・

奇跡は起きます、起こして見せます!!

こんなせりふを売○奴の草薙が言っておりましたが、このせりふを聞くと『トップをねらえ』を思い出すのは私だけでしょうか・・・(^^; こっちの方がはるかに感動できるとおもうんだけどなぁ・・w

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