マクロス7は黒歴史か? 考察3回目
さて、3回目です。とりあえず1『スピーカーポッド』~20『レディースの誘惑』まで見ました。
が、とりあえず16話『戦場のオルゴール』を見たところまでの考察とさせていただきます。なぜかといいますと17話『プリティデビル』から方向性が逝っちゃってるからです・・・
あと前回書き忘れましたが、ここで考察する内容はあくまでも『本編を見て』考察したものです。河森正治監督やスタッフの裏話、DVD等についている裏設定やその他書籍は基本的に無視させていただきます。(ちょっと無意識に混じる可能性大ですが・・・(^^; )これは『本編だけを見てもわかんねぇよそんなの』という設定はただ単に作品の表現力の無さの現われかなぁと。個人的には裏話は好きなんですが、キリが無いんで。
まぁ、ごたくは置いといて先に進めます。
まずマクロス7を考察するに当たっていくつかのポイントを絞っていきたいと思います。とりあえず以下の5点。
1 『マクロスの代名詞1:歌』
2 『マクロスの代名詞2:三角関係』
3 『マクロスの代名詞3:可変戦闘機による戦闘』
4 『マクロスの世界設定』
5 『アニメとしておもしろいか』
これを基準に見ていきたいと思います。もちろん最終結論は全話見終わってから。とりあえず途中結果です。
1 『マクロスの代名詞1:歌』
歌です。マクロスの代名詞、歌です。これに関して言えばマクロス7は強調しすぎるぐらいに歌が出ています。というよりもう歌一色。(曲が良いか悪いか、好きか嫌いかは基本的に個人の好みなんで無視します。作成された時代にもよりますしね。初代はアイドルブーム、マクロス7はバンドブーム等ね。) 歌の露出的には出すぎる感はありますが、他のシリーズとは違い『主人公がバンドメンバー』なのでOKでしょう。問題は歌の関わり方。
バサラは敵に歌を無理やりでも聞かせようとします。しかし戦闘している最中に敵は歌を聞いてくれません。当たり前ですよね。戦闘中にそんなのに聞き入るはずがありません。命かかってますから。(初代では敵は聞いていたじゃないか!という人はまず初代を見直してから出直してきてください) バサラは毎回、『今回も聞いてくれなかった、聞かせられなかった』と落ち込みます。しかしバサラはあきらめません。目的の為にはガムリンやミレーヌにいくら非難されようが止めません。というか挫けません。熱い主人公です。歌を聞かせることを目的としているため決して実弾攻撃もしません。しかし仲間が危険に合っている時には実弾を発射してまいます。人情に熱い男です。通常の戦闘でマクロス7船団の戦闘機が何機も撃墜(全員が『スピリチア吸収されるだけで生きている』わけがないです)されているのは無視ですけれどねこの人。
とまぁちょっと愚痴めいたものも入りましたが、『歌で戦闘を止めさせる(でいいのかな?)』という目的のためにがんばる主人公。ということで項目1は完全に満たしていると思います。16話までは。
2 『マクロスの代名詞2:三角関係』
三角関係は、『バサラ』『ミレーヌ』『ガムリン』で構成されています。 ・・・のはずです。というのもバサラがを見ていると『恋愛にまったく興味がない』と見えるからです。ガムリンは見合いという出会い方ですが『ミレーヌ』にぞっこんです。ミレーヌもガムリンのことをまんざらではないようす。しかしバサラがバイク女のレックスと一緒にいたりすると嫉妬したりとバサラにも興味がある様子。あ、一応三角ですか。一直線に近いですが。 まぁ恋愛シーンはこれからに期待ということで保留。
4 『マクロスの世界設定』
項目3は最後に飛ばします。まずは項目4から。 基本的に初代のストーリー、設定にそっており共通の人物(マックス、ミリア、エキセドル)も出演しており、『まさに続編』といってよいでしょう。設定としては映像は映画、世界設定は初代TVにそっているみたいですね。ミリアのバルキリーはTV版ですが。 16話まではぜんぜんOKです。マクロスプラスの戦闘機であるYF19の正式版のVF19のカスタム機(スピーカーや口がついてたり操縦桿がギターだったり・・)としてファイアーバルキリーとして出ているのも年代も会っているのでOKかと。
5 『アニメとしておもしろいか』
これは結構重要です。『一作品として面白くない』という評価の作品がそれだけで黒歴史化されることがあるからです。まぁこれは好みはありますが、私個人としてはおもしろい、と思います。つまらないと感じていたら一気に見るのが苦痛に感じますが、次々と見ちゃいますし・・・。
3 『マクロスの代名詞3:可変戦闘機による戦闘』
で、問題のこれです。マクロス7派の皆さんには先にごめんなさいと言っておきます。とりあえず16話までの感想ですが、戦闘シーンはつまらないです。(これからはほとんど愚痴みたいになります) 1~16話で一番よい戦闘シーン(バルキリーが出ているシーン)はオープニングのダイヤモンドフォースが編隊で変形するシーンとファイアーバルキリーがミサイル群をかわすシーンかと。そのほか本編内の戦闘シーンはまぎれもなくマクロスシリーズ最低のできです。あまりにも単調な絵。しかも一枚絵(映像として弾やエンジンの炎?がちらちら動くだけ)の部分が長かったりして躍動感ゼロです。そんなカットを使いまわしたりするもんですからさらに駄目。注目していなくても使いまわししているなとわかる状態です。TVシリーズですし時間も費用もないのはわかりますが、あまりにもひどい。可変戦闘機が売りなのにそれを生かした戦術もまったく見られない。 また音楽もバサラの歌を強調させるためかBGMの印象がない。(まったくないのかも?) そのため戦闘シーンでドキドキもしない。波がないから単調なんですよ。また一般兵は一枚絵でやられるのにガムリンは某ガン○ムWシリーズのごとくいくら弾を受けてもなかなか撃墜されない。とりあえず柿崎にあやまれ! とまぁこんな感じですが戦闘シーンだけに絞れば間違いなく黒歴史である。
と、まぁ16話まで三分の一を見た段階では黒歴史とは言い切れないというところでしょうかね。結論は全話を見てからということで。
以下、ちょっと気になった点をいくつか。
エキセドル: 何故でかいまま?w ブリッジに頭突き出してる感じですが普段どうしてるんでしょうか?マイクローンサイズの戦艦じゃぁ生活できないだろう。マックスが他の船団と通信している部屋にもいましたからまるでもぐらたたきのもぐらように移動しているんですかねww
花束の少女: かならず出てきますね彼女。一体何処で情報を得たんだ?というほど必ずでてきます。ウォーリーを探せみたいだ。ちびっ子のステージの老人ホームのステージとかバサラすら知らない場所に必ずいます。すごいストーカー能力だww 彼女はいつになったら花束をわたせるんですかねぇー。そういえば公園?で花摘んでいるシーンがありますが毎回もっている花束は積んだ物なんですかねw? ファイアーバルキリーの人形とか持ってたりしてちょっとかわいいw
ビヒータ: まったく話さないキャラだと思ったら、話すんですね。なんだかびっくりやら残念やら。8話でしっかりと言葉を話しています。
ミリアのバルキリー: 初代に後期に出てきた思い出のバルキリー。初代ファンとしてはたまらないシュチュエーションです。でもガムリンが乗ったときに撃墜されますが、あんな脱出機構VF-1にありましたっけ?VF11じゃあるまいし。自信家のミリアが改造したともおもえないしー。。。
リンミンメイストーリー: これも初代好きにはたまらない設定です。ブリタイ役やカムジン役ってのいいww。 が、軍協力で映画とるならVF-1ぐらい使えと。 ファイアーバルキリーに初代のスーパーパックもどきつけた姿がおそろしくかっこ悪い。ん?ひょっとしてわざとこっけいにしているのかな?
Dr千葉の部屋: ミンメイグッズに埋め尽くされた部屋。ドアに張ってあるポスターが初代に登場したポスターと一緒。どれだけマニアなんだよとwww
ライブ名: ライブの名前で『スーパーノヴァ』ってのができてきますが、マクロスプラスの次世代戦闘機開発のプロジェクト名が『スーパーノヴァ』だったはず。ただのサプライズか?
バトル7: 変形しましたね。初代は変形する理由として『(修理し切れていない?)フォールドシステムを使用したためエネルギー伝達の為のパイプが損失し、主砲が発射できない。その対策としてマクロスがブロック構造なのを利用し、エネルギーを発生するエンジン?と主砲を連結するために変形する』というとてつもない理由があります。TV版では変形するマクロスを見たブリタイとエキセドルが『何故あのようにトランスフォーメーションするのだ?』という会話をしています。 とまぁ初代TV版には一応理由ずけがしてあります。バトル7が変形する理由って何でしょう?まぁどうせ『マクロスが変形したんだからバトルセブンも変形します。』か、『変形しなければマクロスではない』とかそんなところでしょう。初代マクロスの変形キットはマニアには受けそうですが、バトル7はどうみても売れなさそうなんでおもちゃ会社の都合は省かせてもらいましょう。
マクロスⅡの曲: なにげに流れてますね、BGMとして。場所としてはミレーヌがガムリンといたファーストフード店等。決定的なのは4話のミレーヌがミリアの秘書のマイケルから逃げているシーン(住宅街を逃げていているシーン)。イシュタルの歌が流れています。曲名はわすれましたがおそらく間違いないと思います。ほんのちょっとですけどね(2,3曲ながれていますが一番最初は確実に。) まぁ、マクロスⅡを見て勘違いしている人もいるかも知れませんが、イシュタルが歌っているのはイシュタルの持ち歌ではないのでOKでしょう。(イミュレーターとして歌うのが仕事でしたが、地球文明で歌手をやっていたわけではないので持ち歌を持っているわけがない。おそらくヒビキと過ごした間にミミコピした曲) まぁただの製作者の遊び心でしょうけどね。じゃないとイシュタルは40年近く前の曲を歌っていたことになりますw。 あ、ついでにマクロスプラスのシャロンアップルの曲も流れているシーンがあります。まぁこれは5年前?のヒット曲なんで流れていても当たり前って感じですけど。
さていらぬ突込みはこの程度で。次回は全話みてから更新になるのか果てさて・・・ ちなみにマクロスダイナマイト7も手元に参りました。映画版も見てみようと思ったんですが私が使っているレンタル店(ネット版と普通のお店両方)とも置いていない・・・(;ω;)
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